ベース講座@エフェクターとは-GT-10Bのプリアンプ機能概要-

 

GT-10Bには様々なエフェクトが搭載されていますが、今回はそのプリアンプ機能について解説していきます。プリアンプとは簡単に言うと各社メーカーのアンプの機能をシミュレートしたエフェクトのことを指し、そのアンプを使っていないのに、あたかもそのアンプを使っているかのような音作りが出来るようになります。

GT-10Bのプリアンプ機能を使う場合、エフェクトからアンプにつなぐときにはINPUTではなくRETURN端子やPREAMPOUT端子に繋ぐのが理想的でしょうね。そうすることでアンプ側のツマミを調整する必要が無くなります。

GT-10Bには計12種類のプリアンプ機能が搭載されているので、今回はそのうち6種類を解説していこうと思います。あくまでも私のエレキベースを繋いだ時の印象ですので、単なる一つの考えだというように捉えてください。

・SUPERFLAT・・・フラットな特性を持ったプリアンプで、ギターを繋ぐとき、私はこれを選択しています。癖の無い音作りが特徴的ですね。初心者から上級者まで、誰でも使えるプリアンプだと思います。

・FLIPTOP・・・AmpegのB-15をモデリングしたプリアンプで、割と何もしなくても歪んでくれる印象を私は持っています。

・BMAN・・・FenderのBassman100をモデリングしたプリアンプで、割と抜けの良い音だなという印象があります。

・Consert810・・・AmpegのSVTをモデリングしたプリアンプで、個人的にかなり好きなプリアンプ機能です。使いやすい上に、割と歪んでくれる。かつドンシャリサウンドに持っていきやすいので重宝している次第です。

・T.E.・・・TraceElliotのAH600SMXをモデリングしたプリアンプで、抜けが良いなぁという印象を持っています。

・SESSION・・・SWRのSM-400をモデリングしたプリアンプで、重たいずっしりとした音がする印象を私は持っています。

このように6つ挙げたプリアンプでもそれぞれによって特色が違うので、プリアンプだけでも多彩な音作りをする事が可能となっています。加えて他のエフェクトを利用する事も出来るのですから、いかにGT-10Bが多機能かがおわかり頂けるかと思います。